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群馬県沼田市のレンタルショップで従業員の男性を殺害し、現金などを奪った罪に問われた男の裁判員裁判で、前橋地裁は求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。 去年10月、高橋茂喜被告(29)は沼田市のレンタルショップで従業員の斉藤康盛さん(当時59)の胸や首を刺して殺害し、現金約4万円やゲーム機などを奪ったとして強盗殺人などの罪に問われています。前橋地裁は首と胸の2カ所に致命傷となった刺し傷が認められ、一部が心臓まで達していたことなどから殺意を認め、求刑通り無期懲役の判決を言い渡しました。高橋被告は初公判で起訴内容を大筋で認めていましたが、殺意については否認していました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース